AI導入支援
「技術の導入」で終わらせない。利益に繋げるAI戦略を、経営者の視点で設計・実装します。

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専門のIT担当者を雇う余裕はない。AI導入は費用が高額で難しいイメージがある。

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報告書作成やデータ入力など、毎日同じ作業に多くの時間を取られている。
その経営課題、AI導入で解決できます
私たちの提案
お客様ご自身でチャットボットを作る方法
チャットボットとは、ユーザーからの質問に自動で返答してくれる自動会話プログラムのことを指します。 ビジネスに利用することで、これまで人間が対応するしかなかったお問い合わせ対応やカスタマーサポートなどを自動化できます。
1 まずはGeminiまたはChatGPTに慣れてください
2 Difyに加入し基本操作に慣れてください
Difyとは、プログラミング知識がなくても高度なAIアプリケーションを作成できる開発プラットフォームです。基本操作とは下の使用例の意味が分かる程度の操作、知識を言います。
3 「チャットボット工房」を利用してください(無料)
チャットボット工房は、「こんなチャットボットを作りたい」とユーザーが質問したら、Difyでの作り方を1から教えてくれるチャットボットです。Difyの基本操作はできても、目的のチャットボット(チャットフロー)を作るのは至難の業です。こんなときにご利用ください。無料です。
使用例
質問)あることについて、知識検索とグーグルサーチに基づいて詳しく知りたい。このようなことができるチャットボットの作り方を教えて。
回答)かしこまりました。
Difyをご利用いただき、誠にありがとうございます。
「あることについて、Difyに登録した知識(ナレッジ)とGoogle検索の両方を使って詳しく調べて回答してくれるチャットボット」ですね。プログラミングの知識がなくても、Difyの「チャットフロー」という機能を使うことで、そのような賢いチャットボットを作成することが可能でございます。
これから、その作成手順をステップごとに分かりやすくご説明いたします。
チャットボット作成の全体の流れ
これから作成するチャットフローは、以下のような仕組みで動作します。
1. ユーザーが質問を投げかけます。
2. Difyがその質問を受け取ります。
3. あらかじめ登録しておいた社内ドキュメントなどの**知識(ナレッジ)**を検索します。
4. 同時に、Google検索も行い、最新の情報を集めます。
5. 上記2つの検索結果をAI(LLM)がまとめて、一つの分かりやすい回答を作成します。
6. 完成した回答をユーザーに返します。
それでは、具体的な作成手順を見ていきましょう。
ステップ1:チャットフローの準備をする
まずは、新しいアプリケーションを作成するところから始めます。
1. Difyにログインし、画面左のメニューから「スタジオ」をクリックします。
2. アプリケーションの一覧画面で、「最初から作成」を選択してください。
3. アプリケーションの種類を選ぶ画面が表示されますので、「チャットフロー」を選択します。
※お客様のご要望のように、ユーザーからの質問に答える形式の場合は「チャットフロー」が最適です。
4. アプリケーションに分かりやすい名前(例:「知識+Web検索チャットボット」など)を付けて、「作成」ボタンをクリックします。
これで、チャットフローを組み立てるためのキャンバスが表示されます。
ステップ2:チャットボットに学習させる知識(ナレッジ)を準備する
次に、チャットボットが参照する専門知識や社内ドキュメントなどをDifyに登録します。もし、まだ登録されていない場合は、以下の手順で準備をお願いいたします。
1. 画面左のメニューから「ナレッジ」をクリックします。
2. 「ナレッジを作成」ボタンを押し、新しい知識の保管場所を作ります。
3. 作成したナレッジの中に、PDFやテキストファイルなどのドキュメントをアップロードしてください。
これで、チャットボットが参照できる独自のデータベースが準備できました。
ステップ3:チャットフローを組み立てる
ここが中心となる作業です。キャンバスにブロック(ノード)を配置し、線でつないでいくことで、チャットボットの動作の流れを作っていきます。
1. 「開始」ノード (最初からあります)
キャンバスに最初から置かれている「開始」というノードが、ユーザーからの質問の入り口になります。
2. 「知識検索」ノードを追加する
まず、ステップ2で準備した知識を検索するためのブロックを追加します。
1. 「開始」ノードの右側にある「+」ボタンをクリックします。
2. 表示されるメニューから「知識検索」を選択してください。
3. 配置された「知識検索」ノードをクリックして、右側に表示される設定画面を開きます。
4. 「ナレッジ」の項目で、先ほどステップ2で準備したナレッジを選択します。
5. 「クエリ」の入力欄の右側にある変数を挿入アイコン({/}のようなマーク)をクリックし、{{#start.user_input#}} を選択します。
・これは「開始ノードに入力されたユーザーの質問を、そのまま検索キーワードとして使う」という設定になります。
3. 「Google検索」ノードを追加する
次に、Googleで検索するためのブロックを追加します。
1. 先ほどの「開始」ノードの「+」ボタンをもう一度クリックします。(知識検索と並行して動作させます)
2. メニューから「ツール」にカーソルを合わせ、「Google Search」を選択します。
3. 配置された「Google Search」ノードをクリックし、設定画面を開きます。
4. 「クエリ」の入力欄で、先ほどと同様に変数を挿入アイコンから {{#start.user_input#}} を選択します。
・こちらも「ユーザーの質問を、Google検索のキーワードとして使う」という設定です。
この時点で、キャンバスには「開始」ノードから「知識検索」と「Google Search」の2つのノードに線が伸びている状態になります。
4. 「LLM」ノードを追加して、回答を生成させる
2つの検索結果を統合し、自然な文章を生成させるためのAI(LLM)ブロックを追加します。
1. 「知識検索」ノードと「Google Search」ノードの中間あたりにある「+」をクリックし、「LLM」を選択します。
2. Difyが自動的に、「知識検索」と「Google Search」の両方のノードから、この新しい「LLM」ノードへ線をつないでくれます。
3. 「LLM」ノードをクリックし、設定画面の「プロンプト」を編集します。ここが最も重要な部分です。
4. 「プロンプト」の入力欄に、以下のような指示文をコピー&ペーストしてください。
あなたは優秀なアシスタントです。以下の2つの情報源を参考にして、ユーザーの質問に包括的かつ分かりやすく回答してください。
# 知識ベースからの情報:
{{#knowledge_retrieval_1.result#}}
# Google検索からの情報:
{{#google_search_1.result#}}
# ユーザーの質問:
{{#start.user_input#}}
# 回答:
この指示文の中にある {{…}} という部分は「変数」と呼ばれ、前のブロックの結果を自動的に引用してくれる便利な機能です。「知識検索の結果」と「Google検索の結果」をAIに材料として渡し、回答を作成するように命令しています。
5. 「回答」ノードを追加する
最後に、AIが作成した回答をユーザーに返すためのブロックを追加します。
1. 「LLM」ノードの右側にある「+」をクリックし、「回答」を選択します。
2. 「回答」ノードをクリックし、設定画面を開きます。
3. 「回答」の入力欄で、変数を挿入アイコンから {{#llm_1.text#}} を選択します。
これは「LLMノードが生成した文章を、そのままユーザーへの回答とする」という設定です。
4. 「回答」ノードから、最後にある「終了」ノードへ線がつながっていることを確認してください。
これでチャットフローの組み立ては完了です!
ステップ4:動作を確認して公開する
最後に、作成したチャットボットが意図した通りに動くかテストしてみましょう。
1. 画面の右上にある「デバッグとプレビュー」パネルを開きます。
2. 入力欄に、テストしたい質問(例:「Difyの最新機能について教えて」など)を入力して送信します。
3. チャットボットが、内部知識とGoogle検索の結果を統合した回答を返してくれれば成功です。
4. 問題なく動作することを確認できたら、画面右上の「公開」ボタンをクリックしてください。
以上で、「知識検索」と「Google検索」を組み合わせて回答する、高性能なチャットボットの完成です。
もし途中で分からなくなったり、さらに高度な設定に挑戦したくなった場合は、Difyの公式ドキュメントをご覧いただいたり、Discordコミュニティで質問していただくことも可能ですので、お気軽にご活用くださいませ。