特徴
球体ガード直径:48cm 球体ガード総重量:110g
イワサキ球体ガード 11 for ANAFI, ANAFI Thermal は、市販のフランス製 Parrot ANAFI, ANAFI Thermal にそのまま球体ガードを脱着式で取り付けることができます。Parrot ANAFI, ANAFI Thermal のカメラは真上を向くので、天井などの点検にも最適です。
※Parrot ANAFI USA、Parrot ANAFI Ai には対応していません。
価格 300,000円 (税込330,000円)
但し本年6月24日以前に契約されたお客様(1社 長野県長野市)には以前の価格が適用されます。
※ご注意:ドローン本体は含まれません。ドローン本体は別途お客様でご用意ください。
1. 球体ガード名称
2. 組立
(1) モーターにマジックテープを貼り付ける
マジックテープは「クラレ マジロック マジックテープ黒 M-510」です。Amazon等で購入できます。
(2) 中心板を貼り付ける
中心板(≒中心棒)をドローンの重心位置(≒ドローンの前後・左右のバランスが水平になる位置)に貼り付けます。
(3) 参考動画
3. 取り付け
(1) 球体ガードへの出し入れ
球体ガードの上側(シールを貼っています)の空間から出し入れします。入れ終わったら外枠(ここにも上側のシールを貼っています)を閉じます。なお外枠を接着剤で接着しないでください(ドローンの出し入れができなくなります)。
左は空間と外枠、右は外枠を閉じたところ(5本のカーボン棒を5個の青色6角形に差し込みます)
(2) 球体ガードへの取り付け
下記動画をご参照ください。動画はMavic AirですがANAFI, ANAFI Thermalも同様です。
4. 飛行手順
(1) 送信機の電源オン、FreeFlight 6 アプリオン(自動または手動)、ANAFI 本体の電源オン。
(2) 【重要】FreeFlight 6 アプリ内でパイロットモードを手動フライトにする。
(3) 【最重要】磁力計(コンパス)キャリブレーションを行う。
モーターを止める(=プロペラを止める)たびに必ず行ってください。これを忘れると機体が左右に揺れて制御できなくなることがあります。
(4) 【最重要】ANAFI を水平な地面等におき、メインコントローラー(MC)に水平位置を記憶させる(約10秒)。
モーターを止める(=プロペラを止める)たびに必ず行ってください。これを忘れると機体が左右に揺れて制御できなくなることがあります。
(5) ANAFI を球体ドローンガードに入れてセットする。
(6) 自動離陸
(7) 【最重要】飛行中に急激な右回り(または左回り)を行わない。
急激な右回り(または左回り)をすると、機体が左右に揺れて制御できなくなることがあります。
(8) 自動着陸
※1フライト後、バッテリー残量に余裕があり2フライト目を行う場合は以下となります。
①1フライト後、モーターをかけ続けたまま(=プロペラを回し続けたまま)であれば、コンパスキャリブレーションの必要はなく、2フライト目も安定飛行します。
②これに対して1フライト後、モーターをいったん止める(=プロペラを止める)と、2フライト目は安定飛行しません。この場合は(3)コンパスキャリブレーションおよび(4)水平な地面等におく作業が必要です(モーターを止めるとメインコントローラー(MC)は水平な位置に着陸したと判断します。ところが実際には球体の中でドローンは斜めに揺れています。そこで、この時点でMCは水平位置を把握できなくなるため、2フライト目は安定飛行しないと思われます)。
(9) ANAFI を球体ドローンガードから取り外し
以上です。