Phantom 450 に iOSD mini を設置しました。
Phantom に iOSD mini をつける場合も DJI NAZA-M PMU V2 が必要です。
軽量化目的で DJI NAZA-M PMU V2 の代わりに DJI PHANTOM NO.25 アップグレードキットを使えるかを試しましたが、結論からいうと困難です（iOSD mini の配線をばらして基盤に直接はんだ付けをするウルトラCもあるそうですが、直径 1mm の所にはんだ付けをしなければならず私を含めて普通の方は困難です）。
Phantom 450 では DJI PHANTOM NO.25 アップグレードキットの基盤（これしかないので）にこのような配置で PMU 等を乗せています。うまく配置しないと上ぶたが閉まりません。
ちなみに Phantom 350 では通常の基盤にこのような配置で乗せています。
この段階で飛べるようになりました（450 の GPS は後ろに付ける予定です）。今後は Gimbal を搭載する前にフライトテストを行う予定です。
余談ですが本記事の Phantom 350 は新品です。以前の Phantom 350 はワイキキ沖へ落ちました。そして塩水で結局回復不能になりました。詳細は「Hawaii 4 宴のあと」をご覧ください。
左下がおだぶつ Phantom 350、ケース入りが NAZA-M V2 搭載新品 350、その右は NAZA-M V2 搭載のはずなのに中を開けたら NAZA-M V1 搭載で返品した 350 です。さらに GoPro3 も Brushless Gimbal も買い直しました。トホホの出費です。
教訓：海に落ちたら全てをあきらめる。