Zion EX 450 製作 No.1

屋内空撮用に DJI Phantom を使いたいと考えています(あの白と形は人々に安心感を与えます)。ただペイロード関係は気になるところです。
 
バッテリー込みの Phantom 総重量は875g、GoPro 本体73g、合計約950g。Phantom の奨励離陸(飛行)重量は1000g。元々DJI F330クラスの部品を使っているので最大離陸(飛行)重量は約1200gでしょうが、Brushless Gimbal + プロペラガードで何gになるか。ぎりぎりでしょうか(屋内空撮でプロペラガードはプロペラから人を守るために必須と思います)。
 
さらに画質等を考えると GoPro に専用HDハウジング(95g)を装着したいし(コンニャク現象等がきれいに消えます)、Sony サイバーショットクラスのデジタルスチルカメラ(約120g)も搭載したい。
DSC00298
 
ということで Phantom と併用する目的でF450クラスの屋内空撮用クアッドコプターを用意することにしました。
 
Zion EX 450 Quadcopter です。
 
といってもまだフレーム(172g)とスキッド(80g)しかありません。
DSC00293
 
通常のF450クラスと比べて、ペイロードの大きいモーターとアンプを購入する予定です。できれば最大離陸(飛行)重量2000g。これで実際の総重量1300gぐらいで飛ばせば安全かと思います。
DSC00290
 
先にプロペラガード(95g)を用意しました。
DSC00294
 
Ar Drone 2.0 に付属するプロペラガードより一回り大きなものです。8インチから10インチまでのプロペラに対応するためです。
DSC00295
 
こんな感じです。
DSC00296
 
ジンバルは YUN-1 Brushless Gimbal を搭載する予定です。
yun-1
 
だからスキッドは床から高めのものにしています。イメージできています。早く作りたい!
DSC00297